固定費

◎固定費ほどスッキリさせたい

家賃や水道光熱費・通信費などは、青色申告で「家事按分」していると思います。

おうち起業の場合、これらの経費は家計と一緒なので「どうやりくりすればいいの?」とわかりにくいです。


おうち起業の場合、もしご家族のお給料で家計がすべて回っているなら予算設定ではゼロ円でいいです!
※青色申告の時は、家事按分して計上できる項目は忘れずに記入を。


おうち起業の場合、一番厄介なのが「毎日の食費」ではないでしょうか。
お給料の範囲でやりくりするのが一番いいですが、そうは言ってられない場合も。


我が家は、大体5万円を家計に入れないと回りません。
この場合、固定費として5万円を予算に組み入れましょう。

※もちろん食費は経費にはなりません♡




◎リアルなおうち起業の売上目標!

「やりくり費」「特別費」で計算した額はお仕事の売上目標でしたが、固定費も加えると…

(わたしの場合)
やりくり費 7000円
特別費 5万円
固定費 5万円

合計10万7000円 となります。



◎売上が予算設定した額よりも、毎月高かったら♡

もし生活防衛費(大体180万~300万前後)が貯まっていなかったら、優先的に貯めてみてください。

◎収入がどんどん増えますように♡

10万円の収入。
個人事業主なのに少なーい、と思う方もいらっしゃれば、10万円売り上げられたらいいなーというかたもいらっしゃると思います。

収入は、どんどん増えた方がいいに決まっています^^

個人事業主の場合は売り上げに波があるので「この額を毎月売り上げられたら、しあわせ~」の最低ラインが分かると、事業を続けていくうえでココロがずいぶん軽くなります♡

幸せになれる仕事量がわかる♡

◎やりくり費と特別費で売上目標が分かる!

わたしの場合は「やりくり費7000円」「特別費5万円」。
毎月5.7万円の収入が、売上目標(の最低額)ということになります^^

サロンの運営・いつか叶えたい夢・万が一の備え・自分のお給料
これらを含めて考えているので、5.7万円の売上で心から喜べるようになりました^^

個人事業をしていると月100万円の収入に憧れますよね♡
目指すことは、すごくいいこと。


でも100万円を毎月お客様から頂くのって、結構大変だと思うんです。
そして、おうち起業・ママ起業のように 子育て・家事も合わせてしていると、現実的な売上目標のほうがフィットしやすいはず。


扶養の範囲内で、起業をしている人にもちょうどいいと思います。





◎幸せになれる仕事量

「やりくり費」と「特別費」で出した“1か月の売上目標” 。
この額は、自分も家族も幸せになれる仕事量も教えてくれるかなと思います。


◎でもこれだけじゃ足りない場合もある!?

次に固定費を考えていきましょー!

特別費という「資産」プランニング!

◎次は特別費をプランニング!

毎月は使わないけれど、1年のうち必ず使用する経費が特別費。
特別費を予算に加えることで、毎月先取り貯蓄ができるようになります!

「備品費」「積立」「お給料」「予備」で考えていきましょう。


①備品費

◆サロン系のお仕事なら

・商材仕入れ
・タオル買い替え
・備品(スポンジ・洗剤など)
・インテリア費
・返礼品費


②積立

高額な支払いに備えるための積立です。

・もしパソコンが急に壊れてしまったら!
・エアコンが壊れてしまったら!
・ベッドを買い替えないといけない!
…こんな急な出費に備えたり、

・いつか受けたいセミナー代♡
・いつか撮りたいプロフィール写真♡
…などいつか叶えたいことへの積立


・サービスの年払いの支払い積立
・税金分の積立
…なども毎月積み立てておくと安心です。



③お給料

個人事業主にお給料はありません。
でも自分で稼いだお金から、美容院費や衣服などを支払っている人も多いはず。
敢えて「お給料」として計算しておくと、お金の流れがスッキリします。

例えば、
美容院1.5万円×4回=6万
服・メイクなど 1万円×12か月 
ーーーーー 
合計 18万(月1.5万)

わたしの場合、毎月のお給料は1.5万円♡

④予備

「今月は使いすぎた!」「予定外の出費が!」という時に補填ができます。
月3000円など、毎月積立式にすると、気が楽です。

余裕があるならば「予備費10万」は必ず金庫(口座)に入れておく!と決めておくのもいいですね。

◎特別費は、合計でいくらになりましたか?

わたしは60万円が1年間の特別費となりました。
12か月で割ると、1カ月5万円ずつ金庫(口座)に保管していくことになります。

急な高額出費に焦ることがなくなり「お金があるー!」という嬉しい状態に♡


個人事業主は収入が不安定だからこそ、この特別費のプランニングは必須です!

予算プランニング・スタート!

◎予算プランニング♡

予算設定を通して、あなたが「お仕事で何を実現したいのか」が明確になり、お金の使い方を把握する手がかりにもなります。

お金は夢を叶えるビジネスパートナー。
夢を叶えるために「どう使うか」をワクワクした気持ちで考えていきましょう♡

◎やりくり費をプランニング

やりくり費は、毎月必ず使う経費のこと。

◆サロンでお客様をお迎えするお仕事なら
・お花代
・お茶菓子代
・お水代
・消耗品
・文具 など

◆オンラインのお仕事なら
・会議費
・文具
・月払いのオンラインサービス代


◆物販系のお仕事なら
・荷造り運賃
・事務用品



これらが「やりくり費」にあたります。
毎月ほぼ絶対に使っている!という経費があれば、これにあたります。

毎月、どんなことにお金を使っているのかチェックしてみてね^^


◎やりくり費の予算を決める

項目が揃ったら、毎月の予算を考えていきます。
・お花代 週に500円使うなら2000円
・お茶菓子代 お客様10人(月)に対して150円なら1500円

…と予算設定をしていきます。

消耗品費や文具など、毎月買ってるけれど、金額は決まってないな~という場合には、2000円、3000円くらいでまずは予算設定を。





◎やりくり費を合計してみよう!

毎月使う経費、予算はいくらになりましたか^^
わたしは、今のところ7000円に設定しています。

ついついかさんでしまいがちな会議費(コーヒー代)は、予算を設定することで「使い過ぎ防止」にもなります。

切り詰めすぎると楽しくなくなってしまうので、余裕を持った予算設定がおススメ。

1カ月やってみて、予算を設定しなおしてみるのもいいですね。

◎経費は楽しく節約するもの。

経費=「節税」になりますが、使い過ぎれば、手元に現金がなくなる事態を引き起こします。

お客様からいただいたお金をダイレクトに感じられる個人事業主だからこそ、「経費」を次のレベルにステージアップしていきましょう!

《予算設定》が目指しているもの

幸せで豊かなおうち起業家を目指してます!

◎お客様からいただいたお金を大切に扱えること

一番の目的はこれです。


「稼ぐ!」方法は色々あります。
「お金を何に使ったか?」は青色申告でできますが、

お客様からいただいたお金を「どう使うか?」を考える方法が《予算設定》です。

・よりよいお仕事ができるように
・またお客様に喜んでもらえるように
・自分が幸せでいられるように
・家族も幸せでいられるように

そんな風にお金を使えたら、お仕事は必ずうまくいきます。

◎お金に焦る瞬間を減らすこと

収入が多い時もあれば少ないときもあるのが個人事業主です。売上がゼロの時もあると思います。


・いつの間にかお金が無くなっている
・いつもギリギリ
・クレジットの引き落とし日にヒヤヒヤ


わたしもギリギリ・ヒヤヒヤを経験したからこそわかるんです。支払額を見るのもいやで、お金に向き合うことを避け続けていました。

今どんな状況のかたでも大丈夫です。

《予算設定》は恐怖感なくお金と向き合うことができます。

◎自分も家族も幸せになる仕事量を知る

売上目標って、周りに左右されるところがあります。
・月100万売り上げている人気店です!とか
・予約が取れないほど埋まっています!とか

そういう情報を聞いてしまうと「予約が埋まっていて100万円の売り上げがあるお店」をなぜか目指してしまうんですよね。

おうちサロンになってから月30万を目指したりもしましたが、常に携帯をチェックしていたり休日も仕事をしたり…で家族からブーイングに合いました(;^_^A


《予算設定》をしてみたら、私は6.5万円が現実的な売上目標でした。
最高のシナリオを描いても、21.5万円。

無理して30万円を目指していたのはなんだったんだー!?と今は思っています。

《予算設定》で 幸せになれる仕事量を知る、オススメです^^

◎幸せで豊かな老後も実現すること

《予算設定》は、20年先の未来もイメージしています。

個人事業主は退職金がありません。
旦那様の退職金がある場合は関係ない内容かもしれませんが、(我が家は期待できないので)老後のための蓄えも考えたいところ。

青色申告をしていれば加入できる「小規模企業共済」。毎月7万円を20年間納めると2000万円以上が20年後に受け取れます。

余裕があれば、つみたてNISAも20年運用してみてもいいかもと思っています。

わたしの20年後は59歳。
旦那さんは定年を迎えています。

予算設定は、20年後のビジョンも描くことができます。みなさんはどんなビジョンを描きますか。

◎幸せで豊かになるためにお金と仲良くなる。

お金には長年、苦手意識がありました。

でも《予算設定》をすると変わります。
お金は夢を叶えてくれる人生のパートナーだということが明確に分かるようになります。

お金と向き合うことは抵抗があるかもしれませんが、お金と仲良くなる、そんなイメージから向き合ってみてください。

一緒に予算設定していきましょう!

生活防衛費を確保しよう!

◎目指す貯金目標があります

家計再生コンサルタント・横山先生の著書
「ゼロからわかる! フリーランス、自営業のためのお金の超基本」を読んで、目標にしている数値があります。

我が家の場合は180万円の貯金です!!!!

◎生活防衛費は必ず確保

横山先生の著書では、まずこの貯金を優先しよう!と書かれています。


貯金額の目安は以下のように働き方で変わります。

◆個人事業主でひとり起業の場合
生活費の「1年分」を貯金しておく!


◆家族がサラリーをもらっている場合
=生活費の「半年分」を貯金しておく




1カ月の生活費はいくらくらいですか?
我が家の場合・ 月30万円×6か月分=180万円を目標にしました。




緊急事態でも経験したように、急に収入がなくなることがこれからまたあるかもしれません。
もしくは家族が仕事ができなくなった時や入院などの不測の事態に備える必要があります。


生活防衛費を貯めることは、最優先事項。


でも…いつも貯金なんてできなかったので180万円は正直できるか不安です。
・無駄な経費を使わないこと。
・家計でも無駄な出費を控えること

数年かけて生活防衛費を確保しようと計画しています。
一緒にがんばりましょう(>_<)



ざっくり把握・予算設定♡

まずは大まかなイメージを掴んでみましょう!

◎予算設定の3本柱♡



①やりくり費
②特別費
③固定費

早速ひとつひとつ見ていきましょう(#^.^#)

◎やりくり費をあらいだせ!

Ⅰ.やりくり費とは、毎月使っている経費のこと。

・お花代
・お茶菓子代
・消耗品費(文具、日用品系)
・会議費(コーヒー代)
・毎月払いしているサービス利用代
 (リザーブストック、アマゾンプライム、canvaなど)

他にも毎月支払いがあるものは「やりくり費」で考えます。

やりくり費のイメージは「どんぐり」。小さい額で毎月毎月支払う経費です。
どんぐり





◎特別費で1年をまるごとつかむ!

Ⅱ.特別費とは、毎月は使わないけど必ず必要な経費のこと。

・商材の仕入れ
・備品費(スポンジやアロマ、洗剤など)
・インテリア費
・パソコンの買い替え
・年払いのサービス利用代(サーバー代など)
・いつか受けたいセミナー・レッスン代
 (未来資金)
・美容院費や自分の美容代も入れてもOK
 (確定申告では経費になりませんので注意)

特別費は「宝箱」のイメージ。使う時まで大切に保管しておく経費です。

◎固定費ほどスッキリさせたい。

Ⅲ.固定費とは家賃や水道光熱費などのこと。

おうちサロンの場合、家賃・水道光熱費・通信費などは「按分」して青色申告しますが、家計とごちゃごちゃになりやすいです。

家族のお給料だけでこの固定費を支払えている場合【ゼロ円で予算設定をすればOK】です。


しかし!売上の一部を《家計》にまわさなきゃ~~という時ありますよね。
旦那さんのお給料のみで家計を回せればいいのですが、我が家は足りなくなる場合がほとんどです(;^_^A

厄介なのが、毎日の食費などではないでしょうか。
ギリギリで《家計》も《サロン》もやりくりしていると、現金がない!という事態になります。


《家計》にも売上を回さないといけない場合は、固定費として「毎月〇万は家計に」と大まかな予算をたてておきましょう。 

食費などお仕事に関係のないものは青色申告では計上できませんが、予算設定では「家計」も視野に入れて考えるとスッキリしますよ。

◎予算設定のおおまかなイメージはつかめましたか?


お仕事によってやりくり費や特別費の内容は変わってきますが、どんなお仕事でも
①やりくり費
②特別費
③固定費

この3本柱で考えていくとわかりやすくなります。
(ちなみに家計もこの3本柱で考えるとスッキリします♡)